(1日目)
今、能登半島にいます。
まだ、国政復帰して間もない(昨日、当選証書を貰いました)ので、今日はあくまで個人的にNPOの友人の案内で、
住宅再建に向けた住民説明会、福祉系NPO団体からのヒアリングなどを行いました。
能登半島地震から10ヶ月、能登半島豪雨から1ヶ月。幹線道路等ハード面の整備は順調に進んでいる様に見えます。
しかし、二重災害に見舞われた奥能登地域を中心に障がい者福祉などソフト面の遅れは深刻と言わざるを得ません。
そもそも、奥能登地域は人口5万人、その内何らかの障がいがある方は5千人、さらに、緊急時の #避難行動要支援者 の数は1万人に登ります。
もともと災害弱者が生まれやすい地域です。
まだ、下見の段階で完璧な現状把握ではありませんが、早急な「相談窓口の拡充」や「派遣職員の拡大」が望まれます。
(2日目)
昨日は #輪島市、#穴水町 中心のミニ視察でしたが、#珠洲市 なども含めて政府への要望が多い様なら、東日本大震災の時に好評だった「秘策」があります。
「ワンストップサービス」に留まらず、政府から輪島市や珠洲市へ出かけて行き、現地で要望ヒアリングを行うのです。
東日本大震災の時には全省庁を連れて行き実施しましたが、今回の場合には5省庁位でも十分に喜ばれる筈です。
あの時はあまりに好評で、民主党政権から自民党政権に変わっても続けられた程です。自民党にもその時のノウハウはある筈です。
進行は内閣府副大臣か政務官がやれば良いと思います。ぜひ、ご検討下さい。