2021年2月17日 菅総理に新型コロナ収束への対策を問う

衆議院予算委員会で質問に立ちました。
日々、地元板橋から寄せられる皆さんの声を届けようと、1.新型コロナ収束に向けた対策、2.大企業の非正規雇用の方への休業支援金・給付金の対象拡大、3.外交方針等について、菅総理に直接質問。特に、新型コロナ収束まで の道筋を、総理が自分の言葉で繰り返し国民に伝えることが大事だと迫りました。残念ながら、菅総理は私の訴えにうなずいてはいましたが、「ワクチン接種が進めば、世界の例を見ていると、ひとつの方向性が見えてくる」という曖昧かつ楽観的なお答えでした。

ここにきて、第4波の懸念が大きく高まり、ワクチン接種も遅れていると言わざるを得ず、いつ接種できるのかも定かでありません。政府が進めてきた「withコロナ」では、これまでの間、感染抑制と感染拡大の波が何度となく繰り返され、社会経済活動の制約が長期にわたり、国民生活や経済に深刻な影響を与えています。だからこそ、立憲民主党は、「zeroコロナ」戦略を提案します。