動き出した12月、老朽化する学校現場の危機
12月の中旬。あくつ幸彦さんを通して文科省に話を聞く機会を得ました。 学校施設環境改善交付金の話を聞きに行くためです。子どもが多かった時代に建てられた多くの学校は現在老朽化が進み、改修の必要が出てきているところが増えています。その改修費用は国からも1/3〜1/2交付されていますが、今までは申請すればほぼ100%採択されていたのに、不採択となることがかなり増えてきています。板橋区も含め、各自治体は本当に困っています。なぜこんな状況になっているのか、文科省に直接確認したい思い、あくつ幸彦さんに伝えると、「じゃあ、熊田さんが直接聞けばいいよ!」とすぐに場を設定してくれました。
突きつけられた現実。「生活者ファースト」とは何か
結論のみ言えば、予算が減らされている、予算要望を出しても通らないということでした。 また、はじめから予算をつける(当初予算)のではなく、補正予算がついたら何とかするというやり方が常態化していることも問題です。 防衛費予算はしっかり当初予算がつくのに、どうして教育や福祉には予算がつかないのでしょうか? 防衛予算は必要ですが、私たちの普段の生活に密接にかかわる部分の予算を削ってまで上乗せしなくてはいけないのでしょうか? 生活者ファーストというのは、私たちの通常の生活をしている人たちが困らないように、お金を使っていくことだと思っています。
突然の解散、先送りされる子どもたちの未来
さて、補正予算が通り、年が明けました。学校施設環境改善交付金にどれだけ補正予算がついたのか、さらに確認しようと思い、再びあくつ幸彦さんを通して日程調整を始めたようとした矢先に解散総選挙となりました。1月23日からはこの件も含め、皆さんの生活に関わる大事な予算審議の真偽をする予定でした。この時期に解散となれば年度内に予算を確定できなくなりこれらはすべて先送り。憤りを感じます。
地方と国政の架け橋、あくつ幸彦さんと共に
でも今できることは、今後もあくつ幸彦さんを通して地方議会と国政がしっかり連携し、政治を進めていくために、かならず当選してもらうこと。あくつ幸彦さんを心から応援しています。
文:板橋区議会議員 くまだ智子