日本海沿岸地震10
もう、すでに避難されている方への注意
・トイレを我慢しない!
・トイレを控えるとエコノミークラス症候群になりやすくなります。
・熊本地震では男性より女性に多く血栓による症状が出ているのでご注意下さい。
(NHKによる火災注意の呼びかけに感謝)
いわゆる「エコノミークラス症候群」への警戒です。
狭い所で長時間、同じ体勢でいると血栓がふくらはぎ等にできて、それが脳や肺に移動して体調に異変を来たす心配です。少しでも異変を感じたら、すぐ病院へ行って下さい。
予防対策としては、まず水分補給、頻繁にトイレに行って下さい。足を少し高めに上げて寝ると良いです。時々、身体を動かすことも重要です。
日本海沿岸地震8
クルマで避難された方
災害関連死への警戒情報
・寝る時には足を高く上げ、時々、寝る体勢を変えるなど、「足、ふくらはぎのうっ血」「血栓」にご注意下さい。
・「血栓やうっ血」がふくらはぎ等にできると、最悪の場合には、脳や肺でトラブルを起こす可能性があります。
・水分補給が重要です。
日本海沿岸地震「令和6年能登半島地震」12
避難をされている皆様へ
今後の見通し
・明日から各地で避難所が開設されるはずです。避難所には当面の生活物資が用意されますが、ご自身の薬は持って行く方が安心です。
・住居が無事であれば、数日〜数週間で安全が確保できれば、ご自宅へ戻れます。
・万一、ご自宅の一部または全部が壊れてしまった場合には「仮設住宅(マンション、アパート、集合仮設住宅)」へ移動します。
・被害状況により、国、県、市町村等の行政機関から一定の補償金がでますので、その申請作業に移りつつ、ご自身・ご家族の心身の復旧、復興等にゆっくり進む事になります。
・いずれにせよ、行政機関は被災者の方を守るために全力を尽くしますので、心配をし過ぎないで、今日はご無理をなさらず、できる限りゆっくり休んでください。
大変恐縮ですが、警察・消防・自衛隊・海保等による、被災地の見回りを強化して頂けると幸いです。